近くにあまり良い塾がなくて…

読解力はなぜ大切?
低学年のうちは子どもの勉強を見てやりたい

近くにあまり良い塾がなくて…

受験に備えて塾を探そうと思っても、近くに良い塾が見つかるとは限りません。塾自体が少ない地域もありますし、そもそも「良い塾」の選択基準は様々で、数はたくさんあっても選ぶのは簡単ではありません。一度決めたらそんなにころころ塾を移るわけにもいきません。塾ではなく、単に家庭で勉強すれば良いという以外の選択肢はないでしょうか。

塾は往復の時間がかかり、帰りが遅くなるのも心配…

上の子を塾に通わせていた家庭から聞こえてくる心配事の中には「通っていた塾があまり本人に合っていなかった」や、「良い塾だが帰りが遅くなるので心配になった」という声が聞こえます。

塾の「一か所に集まって学ぶ」という仕組みの都合上、どうしても行き帰りの時間が必要になります。学校が終わってから塾に行ってしっかり勉強すれば、帰りが遅くなるのは避けられないかもしれません。

もちろん、通塾には通塾の良さもあり、仲間といっしょに頑張れるなどは家庭学習ではなかなか実現できない長所。ただ、近くに通わせたい塾がないとなると大変です。

質の高い授業と演習問題の量などのバランスを家庭学習で得るには?

近くに良い塾がない場合には家庭で勉強しましょうとなりますが、今度は良い問題集はあるか、誰も勉強を教えられないのは困ると問題はつきません。

そこでオンライン学習教材が選択肢となります。全国に展開している大きな塾が提供するオンライン学習教材であれば、第一に良い授業動画が組み込まれています。全国で指導し実績を上げてきたノウハウ、分かりやすく児童が興味を持ちやすい授業が何度でも繰り返し見られることは非常に効果的と言えます。

授業動画を見て問題演習を行う、ということを繰り返していけばしっかりと学んだ内容が定着します。特に、難関中学入試で今後ますます必要になる「読解力」については、参考書や問題集、さらには授業動画なども適切なものがなかなかありません。学校や塾ではなかなか系統立てて教えることが難しいものですが、難問、長文問題を解くには不可欠の学力です。しっかり組み立てられたオンライン学習教材に取り組むことで、読解力を身につけ、難関中学の入試問題を前にしてもあわてずに取り組める底力を手に入れましょう。

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