読解力はなぜ大切?
子どもの勉強を見てあげる時間がないけど大丈夫?
自主的に勉強する子になってほしい!
自主的に勉強する習慣を身につけるのは、とても大変。家に帰ればテレビやゲームなど、楽しいものが待っています。でも、一度習慣がついてしまえば、自主的に勉強するのはとても楽しい体験だということを子どもたちは知っています。世の中のさまざまなことを理解できる、というのが最も楽しいことだからです。
最初は親が横について一緒に考えてあげることが望ましい「理由」
では自主的に勉強する習慣を身につけるのはどうすれば良いでしょう? どんな趣味やスポーツであっても、本当の楽しさを感じられるようになるまで、1,000時間はかかると言われています。それまでは楽しさが分からず、苦痛に感じることの連続だったりします。長い助走が必要です。
重要なのは、その助走の時間をいかに少しずつ経験し、積み上げていくか。気が付いたら助走が終わって、快適に駆け出すことができるようにすることです。
多くの家庭で、「帰ったら先に宿題しなさい!」と声をかけるだけになっています。親はつい忙しくて、寄り添ってあげることができていません。でも最初の少しだけ、一緒に考えてあげることができれば、子どもたちは自然に助走期間を終え、自力で疾走できるようになるのです。
どうして自主的に勉強するようになるのでしょう?
子どもたちが自主的に勉強するようになるのは、「分かる」楽しさを覚えるからです。学校や塾では往々にして分からないところ、ちょっと引っかかったところをそのままにして先に進んでしまうということが起こります。しかし、オンライン学習であれば着実に学習を進めることができます。
オンライン学習「チアスタディ」では、読解力の習得に特化したカリキュラムを通常2年程度、かなり早い人でも1年程度かけてじっくり学んでいきます。時事・歳時やことわざの内容もあり、語彙力も身についていきます。このプログラムが終わるころにはテレビや新聞・小説などで語られている内容が深く理解できるようになり、分かる楽しさがどんどん広がっていくでしょう。それは学校の宿題にも、塾の課題にも広がっていきます。
しかもオンライン学習であれば、毎日学校から帰るとその楽しさが待っているのです。自ずと自学自習の習慣がついていきます。
ただ、最初は学校でもじっくり習っていない内容が出てきますから、少し難しく感じるかもしれません。最初の助走期間にはぜひ親御さんが隣について、少し助け船を出したり、一緒に考えてあげてください。そうするうちに自主的に学ぶ習慣がついて、どんどん楽しさが増していくのです。