「中心文」のおさえ方

いつもブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。
早速ですが、先日東京→長野に日帰り出張してきました😅
いや~さすがに疲れましたね😰
当日も非常に猛暑で、東京の足立区の街を歩いている時、滝のように汗が流れました・・・
足立区での商談を済ませ、急いで東京駅に移動し北陸新幹線に飛び乗り、長野に移動しました(笑)
分刻みの移動でしたので東京駅の売店でサンドイッチを一つ買い北陸新幹線の中で食べて、その後長野到着まで商談に向けて訪問予定企業様の研究及び商談ストーリーを復習する・・・
とにかく、忙しい一日でしたが何とか時間に遅れることもなく、全ての予定を無事こなすことができました。
帰りの東京発の新幹線の中でやっとゆっくり食事が取れました😀
しかし、ゆっくり休めると思いきや、自宅最寄り駅からの終バスに間に合わないことが判明し、愛する妻に駅まで迎えに来てもらう交渉を車中で行うことになりましたが(笑)

しかし、頑張っていればいい事があるものですね😀
西宮北口にある隠れ家的な教室で私が開講している独自の作文教室にお通いの小6生の話ですが、先日、首都圏模試センターが実施している適性検査型模試を受けられ、「読解+作文」領域のテストで見事満点を取ってくれました!!!
中学進学と同時に東京に引っ越されるため東京にある某最難関公立中高一貫校(※御三家並みの偏差値が必要な中学校です)を受験するという相談を受け、私の方でこの生徒専用の課題プリントを毎月作成、それを添削指導するということを約十カ月間続けてきました。
そして、見事に結果につなげてくれました!!!
お母様からご連絡をいただいた時、久しぶりに小さくガッツポーズしました😀

首都圏模試の問題や志望校の過去問などをチェックし、私なりに必死に対策プリントを完全オリジナルで作成し、厳しく添削指導してきたことが結果につながったことは今後の指導の励みになります!!!
課題プリントの作成と添削指導は非常に時間がかかり、大変ですがこれからも頑張っていこうと思います。

ちなみに、この生徒の特長的なところは「中学受験の集団塾に通っていない」ということです。
お母様との家庭学習をメインとし、筆者が開講している独自の作文指導教室のみお通いです。
課題となる領域もありますが、現時点では「まずまず」と評価していますので、11月までに何とか仕上げたいと考えています。

今年の夏は、私が開発したチアスタディや作文教材が法人様に認知され始め、、四天王寺小学校様やプログラボ様などと連携させていただき授業を実施するなど新たなチャレンジもあり、昨夏とは全く違う動きとなっていますが、このまま走り切ろうと考えています💪

さて、本題に入りましょう。
本日は「中心文」のおさえ方について簡単に説明させていただきます。(※ちなみに、「中心文」は以前のブログでも軽くお話させていただいたことがあります) 
テキストによっては、「キーセンテンス」と紹介されている場合もあります。

「中心文」を見つけるというスキルは、説明的文章を読解する時に非常に重要かつ基本となる読解スキルとなります。このスキルをしっかりマスターしておかないと、各形式段落の要点をおさえることなく文章を読み進めることになり、ひいては意味段落のまとまりをつかむことができず、子供たちは非常に困ってしまいます。

しかし、この「中心文」をおさえるスキルをしっかりマスターできていないお子様はとても多いと言えます。
それでは、「中心文」をおさえる上でのヒント(※「おまじない」のようなものです)を述べさせていただきます。
下記ご確認ください。参考になれば幸いです。

「中心文」をおさえる時のヒント

  1. 文末表現などにも注意をはらい、作者の意見文をしっかりおさえる
  2. 例示の接続語「たとえば」の前の文は作者の意見文である確率が高く、「中心文」になりやすい
  3. 「つまり」「このように」などの接続語から始まる文は、作者の意見をまとめた文である可能性が高いので「中心文」である可能性が高い
  4. 事実だけが述べられている段落は中心文の特定が難しい。この場合は大切な言葉をつなぎ合わせて自分で中心文をつくる

「中心文」は基本的に説明的文章における作者の意見が述べられている文となりますので、上記をヒントにおさえることを意識して文章を読んでいただければと思います。ただし、「4.」のヒントはかなりレベルの高い話になりますので「できれば・・・」というレベルの話と認識ください。

長くなりましたので本日はここまでとさせていただきます。

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少しでもお役に立てる独り言になれば幸いです。
次回は8/31をめどに更新予定です。
それでは、また。

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