いつもブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。
日に日に温かくなり、日中は汗ばむ陽気になってきましたね。
温かくなるのは良いのですが、筆者は花粉の猛威に苦しんでおります😢
少しぼやきになってしまいますが、今年は例年に比べてキツイ😟
筆者は薬を服用し点鼻薬も使用していますが、涙と鼻水が止まらず人生に疲れを感じてしまっています・・・(※それは少し言い過ぎか😅)
さて、早速本題に入りましょう。
本日のブログは読解メソッドという視点からそれてしまいますがご容赦ください。
先日顧問弁護士の先生と打ち合わせさせていただいた時に下記のような質問を受けました。
「Kさん、最近の子供たちの作文力はどんなものでしょうか?」
上記のような質問は、保護者様からもたまに受けることがあります。
この質問に対する答えは、非常に難しいと思います。人それぞれ、いろんな答えをイメージするでしょう。
では、筆者個人はどう考えているか。
下記の通りです。
「個人によるが、相対的に見ると子供たちの作文力は低下傾向にあると思う」
賛否両論あると思われますが、筆者は過去の指導経験などを通じて上記のように考えています。
ちなみに、筆者の世代と筆者の親世代や祖父母世代を比較しても相対的に子供の作文力は低下傾向にあったと考えています。
私事で恐縮ですが、筆者の自宅には妻の祖父の出兵時の手記があります。
読んで驚くのは、その語彙力・表現力の高さです。(※同時に文字の美しさにも驚きました)
一方で、「それはその方が偶然優秀な方だったからでしょう。」という意見もあると思います。
しかし、某テレビ番組で戦地から家族に送られた手紙が紹介されたことがあったのですが、その時も同様の感想を筆者は抱きました。私が作文教材の製作で連携を取っている団体様は学校に出向き論文指導を行ったり、就活中の大学生のエントリーシートの添削指導などを請け負われたりしているのですが、その団体様のスタッフの皆様も学生の文章作成力の低下を大いに問題視されていました。
様々お話させていただきましたが、上記のような話を通じて筆者は前述の意見を持っているとご理解ください。
では、子供たちの作文力が低下した原因は何でしょうか?
そして、作文力を向上させるにはどうすればいいでしょうか?
これに対する筆者の考えは次回のブログで述べさせていただこうと思います。
インターネットの浸透による影響なども交えて、できるだけ多角的な視点から筆者の考えをお話させていただこうと考えております。
チアスタディのカリキュラムについて、詳しくは下記をご覧ください。
カリキュラム解説ページ
それでは、本日のブログはここまでにさせていただきます。
少しでもお役に立てる独り言になれば幸いです。
次回は5/11をめどに更新予定です。
それでは、また。